在宅介護事業の営業&放課後等デイサービスの開業や運営の成功のヒントをお伝えするブログです。

2012/09/01  (土) 

エンドユーザーにとって重要なことは介護サービスの内容ではなく・・・(メルマガ44号)

<小規模デイサービス向け>
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こんにちは。
ケアマネジャーのハートをガッチリキャッチ!
介護業界を支える行政書士(介護書士)&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。

 

今回は、44号メールマガジンのメインコンテンツのダイジェストです。

 

メールマガジンすべての回の記事をダイジェストでブログにアップするわけではありません。

もし、すべての記事をお読みになりたい場合は、無料メールマガジンをご登録ください。

 

 

 こんにちは!
 介護業界を支える行政書士&
  ケアマネマーケティングの小澤信朗です。


  ●エンドユーザーにとって重要なことは、介護サービスの内容ではなく・・・


 前々回のこのメルマガに登場してくださった
 私の大切な友人であるカメラマンのXさん。
 
 (前々回の話は、こちら↓)
 【介護甲子園1分間ムービーから学ぶ「自社の強みに気づく簡単な方法」】
 http://blog.kaigo-shoshi.com/tomoroh77/20120827/


 今回、介護甲子園の最終予選のムービーを通じて
 「はじめてデイサービスがどういうことをしているのか
 肌感覚でわかった」と語るXさん。
 
 そんなXさんと食事をしていた時に、
 「Xさんが受けたい理想の介護」についての話になりました。

 すると、Xさん、こんなことを言い出したのです。


 「ボクにとっての受けたい理想の介護は、
 ハナコ店長が運営している介護施設で介護されたい。
 もし、その施設が北海道にしかないのなら喜んで北海道へ行く(笑)

 

 ちなみに、Xさん、東京生まれの東京育ちです。
 北海道へは1度も住んだことがありません。
 

 ハナコ店長というのは、
 Xさんが、ほぼ毎日通っているお気に入りの
 イタリアンチェーン店の店長さんです。

 

 この日も、Xさんとハナコ店長のお店で食事をしておりました。

 

 このハナコ店長、飲食店(しかもチェーン店)の店長ですので、
 もちろん、介護の仕事をしている方ではありません。
 今までも、介護の仕事の経験は、(おそらく)ないはずです。


 ハナコ店長のお店は、なにがすごいって、

 

 ハナコ店長だけでなく、スタッフすべての面々が、
 ハナコ店長の考えや思想に共感して浸透している
 接客サービスをおこなっているのです。

 

 料理がおいしいこと、お酒などの飲み物がおいしいことは
 もちろんですが、

 

 こうした接客サービスの素晴らしさにひかれて、
 Xさんは、ほぼ毎日通われているのです。


 すなわち、Xさんにとって理想の介護とは、
 
 ・介護サービスの内容とか
 ・介護技術とか
 ・介護についての経験よりも

 

 「誰の思想や考えが浸透した上で、
 しかも、部下である周りの介護職員が共感している介護サービスか」

 

 ということこそ大事なことなのだ、
 と私はこの発言を聞いて感じたのです。


 Xさんは、きっと

 「ハナコ店長の思想や考えが浸透し共感している

 介護職員がおこなう介護サービスなら、きっと自分も楽しく
 気持ちのいい介護サービスを受けることができるだろう!」

 

 と感じているのでしょう。


 Xさんの例は、あくまでも一例です。
 すべての介護サービスのエンドユーザー(になる可能性がある方)が
 Xさんと同じように考える、とは思いません。


 しかし、Xさんのような方に満足してもらうためには、
 管理者やサービス提供責任者や生活相談員などの責任者が
 登録ヘルパーや介護職員に対し、

 

 自らの考えや思想を
 浸透させるだけでなく、
 

 共感してもらうことが重要なのだ、


 と思います。


 そして、
 誰が管理者であり、サービス提供責任者であり、生活相談員であるかは、
 エンドユーザーにとって、今後、ますます重要になってくると思います。

 

 そうしたことを前提に
 管理者やサービス提供責任者や生活相談員の方は、日々の介護の仕事に
 取り組んでみてくださいね! 

 

 


 ●今日のまとめ
 
 これからの介護サービスは
 誰が管理者であるのか、サービス提供責任者であるのか、
 生活相談員であるのか、ということが重要になってきます。

 

 管理者やサービス提供責任者や生活相談員の方は、
 ご自身の考えや思想をまわりの職員に浸透させるだけでなく
 共感してもらえるようになることが大事になります。


【セミナー、新宿でおこなう予定です】

 9月でおざわ行政書士事務所は、3年目を迎えました。
 また、新たに無料メールセミナーもリリースしました。

 

 そうしたことを記念して、
 9月中に新宿で

 「ケアマネジャーからの紹介で利用者が30%増える方法」
 

 セミナーを開催する予定です。

 

 詳細が決まり次第、
 みなさんにアナウンスしますね。

 


【介護甲子園、真夏の総選挙(最終予選)のご案内】

 

 私も運営スタッフの一人として参加している介護甲子園

 

  介護甲子園とは、介護から日本を元気にしたいという
 想いを持つ全国の介護事業所が参加する、
 介護業界に働く人が最高に輝ける場を提供するイベントです。

 

 また、介護業界のことを知りたい!という方にとっても
 とってもわかりやすく介護の素晴らしさを教えてくれる
 イベントです。

 

 そんな介護甲子園ですが、現在、9月9日(日)まで
 真夏の総選挙と題した最終予選をおこなっております。

 

 この最終予選ですが、

 携帯電話があれば、どなたでも投票可能です。
 (しかも、投票に際し、費用は一切かかりません)

 

  介護甲子園のホームページのトップ画面

 投票方法が掲載されております。

 

 少し、ご不便をおかけしますが、
 投票いただければ幸いです。

 よろしくお願いします。

 

 すでに1400名以上の方に投票を
 いただております。

 

 投票いただいた方、本当にありがとうございます!

 

【編集後記】

 ハナコ店長の伝説は、色々とあります。
 
 今回はそのうちの1つをお話しますね。


 Xさんは、カライ食べ物が大好きです。

 ハナコ店長は、そんなXさんが来店した際、
 Xさんの挨拶の表情と声のトーンでXさんの調子を判断します。


 その後、Xさんが、パスタを注文すると、
 
 キッチンスタッフにXさんの調子を見極めた上で
 Xさんが欲しているであろうカラさを調整したパスタを
 料理に出す
のです。
 

 Xさんがいくら常連とはいえ、
 ここまでおこなうカスタマイズされたサービス、
 すごいと思いませんか?


 ハナコ店長のお話は、次回のメルマガでも
 メインコンテンツで書く予定です。

 

 お楽しみに^^


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(費用は全くかかりません)


本日もお読みいただき、誠にありがとうございました。

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