在宅介護事業の営業&放課後等デイサービスの開業や運営の成功のヒントをお伝えするブログです。

2012/09/04  (火) 

ケアマネジャーは「介護や看護の専門家」であることを忘れていませんか?

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こんにちは。
介護業界を支える行政書士&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。


今回は、在宅介護ビジネスの集客に関する記事を記載します。


●ケアマネジャーは「介護や看護などの専門家」であることを忘れていませんか?

 

デイサービスや訪問介護、福祉用具貸与などの在宅介護サービスは、利用者を紹介してもらうために、ケアマネジャーに営業にいっていると思います。


実は、ケアマネジャーに営業に行く際に、ひとつ気をつけてほしいことがあります。


「ケアマネジャーは、介護や看護の現場の専門家であることを忘れていませんか?」


ということです。


ケアマネジャーは、介護や看護など仕事を5年以上実務経験がなければ受験資格すらありません。

ましてや、最近のケアマネジャーは、介護職の実務経験を経てなられた方が多くなっております。


そういうケアマネジャーは、当然のことながら、「デイサービスがなにをする場所であるか?」ということを熟知しております。

 

言い方が悪いかもしれませんが、「デイサービスって何やっているところかわかりません。教えていただき、ありがとうございます!」というようなケアマネジャーは、今時、まずおりません。

(むしろ、そんな化石のようなケアマネジャーがケアプランをたてたらヤバいです(汗))

 

ですから、デイサービスの案内をケアマネジャーにおこなう場合、ご利用者やご家族にみせる案内とは、違う視点の案内をわたす必要があります。

 

具体的には

 

・どんな課題(ニーズ)を解決することを得意としているのか?
・どんな目標を達成することが得意なのか、特化しているのか?


この2つをきちんとわかりやすく伝えることができる資料をケアマネジャーにみせることが重要になります。

 

ケアマネジャーは、アセスメントをすることで、利用者やご家族の課題を抽出します。
その上で課題(ニーズ)を解決するために、目標を設定します。
(居宅サービス計画書(1)、(2)の作成)


ですから、デイサービスや訪問介護などの介護サービス提供事業者は、課題(ニーズ)の解決や目標達成のやり方がわかる資料をケアマネジャーにわかりやすく提出すればよいのです。


きっと、ケアマネジャーは、そうした資料であれば、きちんと読んで理解してくれると思いますよ。

 

専門家に渡す資料は、専門家が「知りたい!」と思える資料を提出しましょう。


エンドユーザーへの説明と同じでいいはずがありません。

 

このブログの読者のあなたは、是非、今度、ケアマネジャーに営業にいく機会がありましたら、伝えることを注意してくださいね!

 

本日もお読みいただき、誠にありがとうございました。

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