在宅介護事業の営業&放課後等デイサービスの開業や運営の成功のヒントをお伝えするブログです。

2012/08/12  (日) 

ケアマネジャーの信頼を損なうNGワードとは?(メルマガ37号)

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こんにちは。
ケアマネジャーのハートをガッチリキャッチ!
介護業界を支える行政書士(介護書士)&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。


 

●ケアマネジャーの信頼を損なうNGワードとは?

今回は、介護サービス事業者がケアマネジャーの信頼を損なうNGワードについて記載します。

 

ケアマネジャーに利用者の詳細を実績報告記録もしくは、モニタリング(評価)といった形で介護サービス事業者は報告をしていると思われます。

 

実は、その報告の仕方によってはケアマネジャーの信頼を大きく損ないます。

 

では、どんな報告をするとケアマネジャーの信頼を損ねてしまうのでしょうか?


それは、

「この1か月、特に変化ありませんでした」と実績の報告書に記載することです。

 
このように介護サービス事業者から報告を受けたケアマネジャーは、どう思うのでしょうか?

 

「自分が紹介した利用者さんきちんと気にかけて見てくれていないのでは?」

と心配になると思うのです。


また、ケアマネジャーは、モニタリング(評価)を毎月おこなう必要があります。

その際、「変化なし」としか介護サービス事業者からしか報告を受けていないと、

 

今度は、利用者や家族に対し、手探りで、サービスの様子を聞く必要があります。


ここでも、ケアマネジャーに余計な負担をかけているわけですね。

 


では、逆にどのような報告書がケアマネジャーの信頼を得ることができるでしょうか?

 

 

それは、

●現場の介護職員がその利用者と接していて、1番気になったこと
 (・感動したこと、危ないなと思ったこと、うまくいかないな、と思ったことなど)

『タイトル』にして提出するということです。

 
これだけでも、ケアマネジャーに伝えたいことが明確になります。

 

 

「たかが報告」かもしれませんが「されど報告」です。


報告のよしあしで、ケアマネジャーは、介護サービス事業者を評価している可能性があります。

 

次回、ケアマネジャーに実績の詳細を報告する場合は是非、気になったことを 『タイトル』につけてくださいね!

 

ちなみに

介護事業の営業について、体系的に理解されたい方はこちらをご覧くださいね!

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました!

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