Ipadを使用した営業をケアマネにしてはいけない理由とは？（メルマガ８７号）
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こんにちは。
介護業界を支える行政書士&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。
前回もお伝えした２／３日の
第６回目のセミナーですが無事に開催されました。
ご参加いただいた６名の皆様、
本当にありがとうございます。
今回は静岡県伊東市から朝早い時間に開始にも
かかわらずご参加くださいました。
遠くからいらしていただけるって、
本当にうれしいです！
次回は、２月１７日の午前中に新宿でおこないます。
今回、参加希望されてもできなかった方は
ご検討いただければ幸いです。
案内は、後日流しますが、
「事前予約したい」という方がいらっしゃいましたら
メールセミナーをお申し込み頂いたうえで、メールでお返事をいただければ幸いです。
（すでに残席が残り２名となっております）
さて、今回のメインコンテンツにいきましょう！
今回は、デイサービスや訪問介護あるいは、有料老人ホームの営業担当の方にむけて記載します。
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●Ipadを使用した営業をケアマネにしてはいけない理由とは？
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ケアマネジャーへの営業について
「Ipadを使用したプレゼンをおこなうことは有効か？」
という質問をいくつか受けたことがあります。
その時に私は必ずこう回答します。
「相手のケアマネジャーが
『是非、詳細を知りたい』
と言われたら、Ipadをみせてプレゼンをしましょう。
自分からIpadを提示してプレゼンをおこなうことは
絶対に控えましょう」
と。
確かに、Ipadは、
プレゼン用のツールとしてみやすかったり、
写真もきれいに見せることができたり
といった利点があります。
しかし、ケアマネジャー向けの営業の際には
この利点がとっても落とし穴になります。
それは、
「どうしてもケアマネジャーにIpadを見せて
自分たちの施設や商品の素晴らしさをアピールしたくなる」
ということです。
ケアマネジャーが、
ちょうどデイサービスや
有料老人ホームを探していて
「もっと、詳細をみたい」
という状態であれば、
おこなってもいいのです。
しかし、
そうでない場合
（ほとんどのケースがこれに該当します）
ケアマネジャーからすると
「お付き合い」でIpadのプレゼン資料をみなければいけない立場になります。
私は、
今までで延べ数百名の
ケアマネジャーの方と
お会いしました。
その中で、
「私、暇なの！」
とおっしゃったケアマネジャーは
１人もいらっしゃいませんでした（笑）。
仮に１社５分しか
説明をしなかったとしても、
１日に１０社、営業にお付き合いしたら
それだけで、１時間になります。
１時間も、緊急の用がない営業にお付き合いしたら
ケアマネジャーだけでなく、
管理者もうんざりしてしまいます。
また、特にデイサービスの場合
優秀なケアマネジャーであれば、
必ず、現地確認を自分でおこないます。
自分の目でしっかり確認しなければ
デイサービスの様子は、わからない、
と思っております。
こうしたことからも
Ipadを営業ツールとして、
ケアマネジャーに営業をすることは
相手のケアマネジャーが望まない限り
控えることが得策です。
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●今日のまとめ
ケアマネジャーに対しての営業では
Ipadを持参したプレゼンをおこなうことは
控えましょう。
ケアマネジャーが
「どうしても、あなたの施設の
詳細をしりたい！」
と言った時でない限り
ケアマネジャーの
仕事の時間を奪うことになる可能性があることに注意しましょう。
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ちなみに、
介護事業の営業について、体系的に理解されたい方はこちらをご覧くださいね！
本日も、お読みいただき、ありがとうございました！
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