在宅介護事業の営業&放課後等デイサービスの開業や運営の成功のヒントをお伝えするブログです。

2017/08/29  (火) 

スタッフに仕事を任せると決めたら、一番始めに決意すること(メルマガ212号)

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こんにちは!
介護業界を支える行政書士&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。


さて、今回のメインコンテンツにいきましょう。

 

今回も、放課後等デイサービスを開設したい方、運営している方だけでなく、

高齢者のデイサービスを運営している方向けにお届けしますね。

 

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●スタッフに仕事を任せると決めたら、一番始めに決意すること
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前回のメールマガジンでも紹介させていただきましたが、現在、チーム力向上トレーニングというトレーニングを主催者としておこなっております。

 

介護や障害福祉の経営者や管理者の方がチーム力を向上し、その結果、無用な離職率の低下につなげたり人材育成につなげていく、そうしたトレーニングです。

 

特に、放課後等デイサービスは保育士や学校の教員免許保持者などの人材確保が重要になってきます。

 

なので、人材育成やチーム力の向上についてもこのブログ書かせていただきます。

 

スタッフに仕事を任せると決めたら一番始めに思うことです。

 

私も、スタッフに仕事をお願いする機会がこの数年、随分、増えました。

 

そのおかげで、私は自分が経営者として事業主としてやらなければいけないことをやれる時間をつくれるようになりました。

 

仕事をスタッフに任せるときに一番始めに決意することがあります。

 

それは、

任せた範囲の仕事であればスタッフがおこなった行為や決断が、その時は最善である、と信じる、

 

ということです。

 

もちろん、身体の安全に関することなど、とっさに対応しなければいけない時はたくさんあります。

 

その時は、緊急事態としてスタッフの行為を注意したり、場合によっては管理者や経営者が自ら直接入る必要があると思います。

 

しかし、それ以外の場合は
まず、スタッフの判断を尊重する、と決意することが一番大切だと思います。

 

うちの事務所でも、スタッフに任せた仕事にたいし、

 

私が
「任せたのだから、スタッフの対応がその時は最善」と思ってからスタッフの仕事の質があがってきました。

 

私の指示がそれほどなくてもいい感じで仕事をしてくれるようになりました。


ここで、大事なことは
「その時は最善」と決意することです。

 

当然ですが
必ずしも、いつも「最善」であるわけではない、です。

 

私も、いつもスタッフの対応が「最善」だとは、今も昔も思っておりません。

 

改善してほしいと思うことも多くあります。

 

では、「最善」でない、と感じた場合
どのように改善していけばいいのか。

このテーマは次回のメルマガで記載させていただきます。

 

まずは、
スタッフに任せた仕事は「スタッフの対応が、その時は最善」
と決意して、スタッフの仕事を信じましょう。


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●今日のまとめ

スタッフに任せた仕事は

「スタッフの対応が、その時は最善」と決意して、スタッフの仕事を信じましょう。

本当に最善であるかどうかは、別の機会にチェックしましょう。

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本日もお読みいただき、ありがとうございました。

おまけです。

 


 

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