聴くのは、相手のことを理解することが大事だから。
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こんにちは!
介護業界を支える行政書士&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。
昨日、東京都のある放課後等デイサービスで社内研修をおこないました。
スタッフの中には、前向きな方と後むきな感じで参加されている方がおりました。
僕のことを警戒していたりする方も何名かおりました。
そんな中で、僕のことを警戒心満載でみつめている30代中盤の男性がおりました。
30代中盤の男性は、僕の質問にも愛想悪く回答してきました。
せっかくなので、研修終了後、彼ともう一人の20代の男性スタッフと3人で話す機会がありました。
その時に、30代中盤の彼の話を聞こうと思いました。彼を理解するために。
彼は、いったいどんな職歴の人物なのだろうか?
なぜ、放課後等デイサービスという職場を選んだのだろうか?
どのような思いで今の放課後等デイサービスの仕事をしようとしているのか?
話を聴いて、彼のことがわ少しずつですが、わかってきました。
サッカーの話や放デイの話をしていくうちに、彼も和んできてくれたのか、僕にこんな質問を投げかけました。
「先生、最後の20〜30分間は、ほぼ同じことを言い回しを変えながら、何度も伝えていましたよね。」
笑いながら、伝えてきました。
一瞬、肯定と信頼のスイッチが落ちそうになりました。
「講師は受講生の知らないことをたくさん伝えなければいけない。そうでなければ、受講生にバカにされる。」
という前提条件は持っていないつもりでも、出てきそうになりました。
しかし、肯定と信頼のスイッチを入れなおし、彼に笑顔でこう返事しました。
「よく気づかれましたね。あなたの言う通りです。あえて、最後の2〜30分は、一つのことを伝えたくていいました。なぜだと思いますか?」
彼は、真面目に考えてくれ、その後も僕と最初の時とは違い、楽しそうに話してくれました。
研修の内容を30代の彼は、真摯に理解してくれていました。
役に立つのではなく、理解するために話を聴く。コミュニケーションをとる際には大事なことだな、と思いました。
こういう相手を理解していく姿勢を今後とも大事にしていきます。
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
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