在宅介護事業の営業&放課後等デイサービスの開業や運営の成功のヒントをお伝えするブログです。

2018/02/25  (日) 

聴くのは、相手のことを理解することが大事だから。

<放課後等デイサービス開設者向け>

【9日間の無料メールセミナー】
放課後等デイサービスをスムーズに開設する方法

現在、開講中です!

**************************

こんにちは!
介護業界を支える行政書士&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。

 

昨日、東京都のある放課後等デイサービスで社内研修をおこないました。

 

スタッフの中には、前向きな方と後むきな感じで参加されている方がおりました。

僕のことを警戒していたりする方も何名かおりました。

 

そんな中で、僕のことを警戒心満載でみつめている30代中盤の男性がおりました。

30代中盤の男性は、僕の質問にも愛想悪く回答してきました。

 

せっかくなので、研修終了後、彼ともう一人の20代の男性スタッフと3人で話す機会がありました。

その時に、30代中盤の彼の話を聞こうと思いました。彼を理解するために。

 

彼は、いったいどんな職歴の人物なのだろうか?
なぜ、放課後等デイサービスという職場を選んだのだろうか?
どのような思いで今の放課後等デイサービスの仕事をしようとしているのか?

 

話を聴いて、彼のことがわ少しずつですが、わかってきました。

 

サッカーの話や放デイの話をしていくうちに、彼も和んできてくれたのか、僕にこんな質問を投げかけました。

 

「先生、最後の20〜30分間は、ほぼ同じことを言い回しを変えながら、何度も伝えていましたよね。」


笑いながら、伝えてきました。

 

一瞬、肯定と信頼のスイッチが落ちそうになりました。

 

「講師は受講生の知らないことをたくさん伝えなければいけない。そうでなければ、受講生にバカにされる。」

 

という前提条件は持っていないつもりでも、出てきそうになりました。

 

しかし、肯定と信頼のスイッチを入れなおし、彼に笑顔でこう返事しました。

「よく気づかれましたね。あなたの言う通りです。あえて、最後の2〜30分は、一つのことを伝えたくていいました。なぜだと思いますか?」

 

彼は、真面目に考えてくれ、その後も僕と最初の時とは違い、楽しそうに話してくれました。

 

研修の内容を30代の彼は、真摯に理解してくれていました。

役に立つのではなく、理解するために話を聴く。コミュニケーションをとる際には大事なことだな、と思いました。

 

こういう相手を理解していく姿勢を今後とも大事にしていきます。

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました!

 

介護事業の営業について、体系的に理解されたい方はこちらをご覧くださいね!

 

放課後等デイサービスをスムーズに開設する方法を体系的に知りたい方はこちらをご覧くださいね。

 

平成30年放課後等デイサービス法改正情報(2017/12/10現在)のセミナー動画をアップしました

 

小澤信朗の放課後等デイサービスやさしい解説シリーズDVD販売はじめました!

 

 

 vol.1放課後等デイサービスの開設時に知っておきたいこと・確認したいこと

 

vol.2平成29年4月に改定された放課後等デイサービスの新基準を解説〜誰でもできる仕事ではなくなった放課後等デイサービス〜 

----------------------------------------------------
「介護業界を支える行政書士事務所 おざわ行政書士事務所」サイトトップへ
Tel 03−5942−9752
<小規模デイサービス向け>
介護事業の営業に関するヒントをお伝えします!!
「6日間の無料メールセミナー ケアマネジャーからの紹介で利用者が30%以上増える方法(小規模デイサービス向け)」

>>メールセミナー登録画面へ

※申込み後、当事務所のサービス、情報提供のためにメールを送信させていただく場合がございます。


にほんブログ村


2018/2/16福岡市で株式会社ネットアーツ様主催のセ...
平成30年4月改正で放課後等デイサービスや児童発達...