保護者の方々には
「放課後等デイサービスを使うまでの手順」や「放課後等デイサービスを使うに際しての保護者側の注意点」をお話させていただきました。
特に、
・上限が4,600円の方で、放課後等デイサービス以外にも、日中生活一時支援事業や移動支援事業、短期入所サービスを利用している方は、一時的に児童福祉法サービス(放課後等デイサービスなど)と障害福祉サービス(日中生活一時支援事業や移動支援事業、短期入所サービスなど)、それぞれに4,600円を支払ってから、市や町に対し、償還払いを求めること
・事業者は、必ず半年に1度は個別支援計画書を作成する義務があるので、きちんと作成しているか管理していただくこと
(保護者の同意も必要です)
・事業者は個別支援記録を記載する義務があるので、きちんと記載しているか確認していただくこと
(ちなみに、東京都は保護者の個別支援記録にも確認印が必要です。)
・サービス提供実績記録表に、お子さんの送迎が終了したら、その日の保護者確認欄に押印していただくことなど色々とお伝えさせていただきました。
後で、およびいただいた事業者の方から「保護者の方からも、『障害福祉サービスの制度の流れや注意点など、はじめてきちんと教えていただけて、よかったです』と多くの感想をいただきました」とおっしゃっていただきました。
事業者さんを通じて、今後は、保護者の方にも、障害福祉サービスや児童福祉サービスの制度の流れや保護者の側の注意点をお伝えできたらいいな、と思いました。
この事業者さんがオープンしたら、また、お伝えさせていただきます!
*保護者説明会の同席は、個別サポート業務をご依頼いただいた事業者様と日程調整が可能な場合に行わせていただいております。
本日もお読みいただき、誠にありがとうございました。
おまけです。
介護事業の営業について、体系的に理解されたい方はこちらをご覧くださいね!