居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)に役立つFaxDMを送ってみる。
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こんにちは。
介護業界を支える行政書士&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。
介護甲子園の出陣式がいよいよ今週日曜日になってきました。
私も日中、本業の仕事をしながら、各方面へ調整の電話をしたりなど、忙しくしております!
さて、ブログはブログで更新します。
今回も、介護事業の営業に関する記事を!
ケアマネジャーに営業する際に、色々な営業ツールをつかってデイサービスはアピールしていると思います。
やり方としては、色々とあると思いますが、
・DMでの郵送
・挨拶して手渡し
・FaxDM
・メールマガジン etc
これら4つが主になると思います。
この中で、おススメなのが、FaxDMとメールマガジンです。
その中でも、FaxDMは、介護事業の営業ツールとして、特におススメです。
ケアマネジャーの中では、仕事で自分のメールアドレスを持っていない人もまだ多くいます。
中には、事業所で1つのメールアドレスしかない、居宅介護支援事業所もあります。
そうなると、メールマガジンだけでは、自社のアピールが届かないケアマネジャーも出てきます。
一方、FaxDMであれば、居宅介護支援事業所に送れば、必ずケアマネジャー通して、回覧してくれます。
他の方法と比べてみます。
DMを送るよりも、コスト面は安くすみます。
その上、作成したらすぐに送ることができるので、
最新の情報を提供できます。
挨拶に行って渡すよりも、時間が節約できます。
また、ケアマネジャーによっては、用もないのにデイサービスから営業されることを嫌がるケースも多いので、挨拶に行くことは必ずしも得策ではありません。
その点、Faxであれば、相手のケアマネジャーもFaxを確認すればいいだけなので、そこまで嫌がられることはないはずです。
後、いくら「営業だ」とわかっていても、デイサービスからきたFaxは、他の業種のFaxDMとは違い、捨てづらい、という特殊性があります。
例えば、OA機器のFaxDMであれば、管理者もしくは事務員が「いらない」となれば、簡単に捨てられます。
しかし、デイサービスの場合、ほとんどのケアマネジャーがいらない、と思っていても、一人、「実は空いているデイサービスを探していた!」というケアマネジャーがいる可能性があります。
ですから、一応、回覧されるはずです。
上記のようなメリットがあるので、FaxDMは、おススメです。
その上で重要なことを2つ書きます。
1つは、
必ず、相手に、頻度と1回あたりの送付予定枚数の許可を取ることです。
Faxは、送られた先の財産(紙代、印刷代)を使用してDMを送るわけです。
そうした理由から、FaxDMは一般的にいきなり送られると、よく思われません。
また、送った先の財産を使用するという意識もなくFaxを送ることは、相手が好感を決して持ちません。
こうした事情があるので、必ず、頻度と1回あたりの予定枚数(最大枚数)の許可を得るようにしましょう。
また、このブログでも何度もお伝えしておりますが、
ケアマネジャーに役に立つ記事を書く必要があります。
自社のデイサービスの自慢や素晴らしさを書いても、ケアマネジャーには何にも伝わらないので、FaxDMを送る場合は、内容も気をつけて送ってくださいね!
介護事業の営業について、体系的に理解されたい方はこちらをご覧くださいね!
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