在宅介護事業の営業&放課後等デイサービスの開業や運営の成功のヒントをお伝えするブログです。

2012/09/21  (金) 

居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)に役立つFaxDMを送ってみる。

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こんにちは。
介護業界を支える行政書士&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。

介護甲子園の出陣式がいよいよ今週日曜日になってきました。
私も日中、本業の仕事をしながら、各方面へ調整の電話をしたりなど、忙しくしております!

さて、ブログはブログで更新します。

今回も、介護事業の営業に関する記事を!


●居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)に役立つFaxDMを送ってみる。

ケアマネジャーに営業する際に、色々な営業ツールをつかってデイサービスはアピールしていると思います。


やり方としては、色々とあると思いますが、

・DMでの郵送

・挨拶して手渡し

・FaxDM

・メールマガジン etc


これら4つが主になると思います。

この中で、おススメなのが、FaxDMとメールマガジンです。

その中でも、FaxDMは、介護事業の営業ツールとして、特におススメです。

ケアマネジャーの中では、仕事で自分のメールアドレスを持っていない人もまだ多くいます。

中には、事業所で1つのメールアドレスしかない、居宅介護支援事業所もあります。

そうなると、メールマガジンだけでは、自社のアピールが届かないケアマネジャーも出てきます。

一方、FaxDMであれば、居宅介護支援事業所に送れば、必ずケアマネジャー通して、回覧してくれます。



他の方法と比べてみます。

DMを送るよりも、コスト面は安くすみます。
その上、作成したらすぐに送ることができるので、
最新の情報を提供できます。

挨拶に行って渡すよりも、時間が節約できます。
また、ケアマネジャーによっては、用もないのにデイサービスから営業されることを嫌がるケースも多いので、挨拶に行くことは必ずしも得策ではありません。

その点、Faxであれば、相手のケアマネジャーもFaxを確認すればいいだけなので、そこまで嫌がられることはないはずです。


後、いくら「営業だ」とわかっていても、デイサービスからきたFaxは、他の業種のFaxDMとは違い、捨てづらい、という特殊性があります。

例えば、OA機器のFaxDMであれば、管理者もしくは事務員が「いらない」となれば、簡単に捨てられます。

しかし、デイサービスの場合、ほとんどのケアマネジャーがいらない、と思っていても、一人、「実は空いているデイサービスを探していた!」というケアマネジャーがいる可能性があります。

ですから、一応、回覧されるはずです。

上記のようなメリットがあるので、FaxDMは、おススメです。

その上で重要なことを2つ書きます。


 

1つは、
必ず、相手に、頻度と1回あたりの送付予定枚数の許可を取ること
です。

Faxは、送られた先の財産(紙代、印刷代)を使用してDMを送るわけです。

そうした理由から、FaxDMは一般的にいきなり送られると、よく思われません。

また、送った先の財産を使用するという意識もなくFaxを送ることは、相手が好感を決して持ちません。

こうした事情があるので、必ず、頻度と1回あたりの予定枚数(最大枚数)の許可を得るようにしましょう。


また、このブログでも何度もお伝えしておりますが、
ケアマネジャーに役に立つ記事を書く必要があります。


自社のデイサービスの自慢や素晴らしさを書いても、ケアマネジャーには何にも伝わらないので、FaxDMを送る場合は、内容も気をつけて送ってくださいね!


介護事業の営業について、体系的に理解されたい方はこちらをご覧くださいね!

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