送迎の話の時に絶対に保護者に約束してはいけないこと
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こんにちは!介護業界を支える行政書士&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。
今日から土曜日までは、事務作業まっしぐらです!
今回は、放課後等デイサービスの事業者様向けに書きますね。
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●送迎の話の時に絶対に約束してはいけないこと
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送迎の話の時に絶対に保護者に約束してはいけないことがあります。
それは、「送迎時間を正確に約束すること」です。
送迎サービスは、そもそも、療育施設である放課後等デイサービスにおいては、あくまでもおまけのサービスでしかありません。
しかし、保護者、特に母親にとって、送迎してもらえることは、とても労力の負担が軽減されることとして必要だということも理解できます。
だからこそ、送迎の時間は、約束すべきではないと思います。
何故なら、送迎時間を守ることが車を運転するドライバーのプレッシャーになり、事故が起きやすくなるからです。
保護者の方も送迎時間が遅すぎるのも困るでしょうし、だいたいの時間を把握しておきたいというのもわかります。
だからこそ、送迎時には、
・保護者から印鑑をもらう必要があるサービス提供実績記録票やサービス提供記録(連絡帳)への押印
・保護者に報告すべきことをあらかじめ簡潔にまとめる
ということを普段から徹底する必要があると思います。
送迎時間は、あくまでも目安であることを前提に、安全運転で効率よく対応してもらうことが送迎では重要なので、放課後等デイサービスの事業者様、送迎の運用を見直してくださいね。
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●今日のまとめ
送迎時に報告すべきことや押印をもらわなければいけない書類等、効率よくできるように送迎時の運用を見直しましょう。そのうえで、送迎時間はあくまでも目安であることを保護者の方にきちんと伝えましょう。
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本日もお読みいただき、ありがとうございました。
おまけです。
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