質の高い調理実習プログラムを行っているか見分ける基準とは?(メルマガ167号)
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こんにちは!介護業界を支える行政書士&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。
さて、今回のメインコンテンツにいきましょう!
今回は、放課後等デイサービスを開設したい方、開設した方向けにお届けしますね。
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●質の高い調理実習プログラムを行っているか見分ける基準とは?
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昨年9月26日、江戸川大学の中村干城先生に放課後等デイサービス事業者むけ交流会で「保護者から信頼されるクッキングプログラムの作り方」というテーマで講義をしていただきました。
その際、中村先生から教えていただいたことを今日のテーマにしますね。
調理実習プログラムは、正直、どの放課後等デイサービスでもおこなわれているであろう、メジャーなプログラムです。
その調理実習プログラムをおこなう際に質が高いプログラムをおこなっているかどうかの判断基準の一つとして
「実際に調理をおこなった料理のレパートリーの数」
が多いかどうかが判断基準になる、とのことでした。
料理のレパートリーの数が少ないと当然ですが、10名定員の放課後等デイサービスの事業者様でも、やることがなくなるお子さんがでてきます。
そうなると、当然、飽きてしまい他に遊んでしまったりする可能性があるわけです。
その対応に何名かのスタッフが時間をとられて・・・
となるとますます悪循環になります。
プログラムの質が高い放課後等デイサービス事業者では調理品目が10名定員であれば数品目あります。
数品目の調理をするのは事前準備は大変だと思います。
なぜなら、利用するお子さんやスタッフのマネジメントをしっかりおこなう必要があります。
しかし、そのマネジメントをきちんとできていることが1人1人のお子さんへの対応をしっかりおこなっている
証拠になります。
安全に調理実習プログラムをおこなっていただくことは大前提ではあります。
そのうえで、調理品目を数項目用意し、利用するお子さんやスタッフのマネジメントもしっかり準備してから
調理実習のプログラムをおこなってみてくださいね。
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●今日のまとめ
調理実習プログラムをおこなうときには必ず数品目の調理品目を準備しましょう。
利用するお子さんやスタッフのマネジメントに準備が必要になります。
マネジメントの準備をおこなっていただくことが質の高い放課後等デイサービスのプログラムの提供につながります。
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