放課後等デイサービスと介護事業の営業＆開業のやり方がわかる方法

その主催者が、今でも雲の上の人ですが、行政書士の横須賀てるひささんでした。

確か、天才塾をちょうど開講される前のことだったと思います。

当時から、横須賀さんはメディアでも取り上げられていて、著書も何冊も出版されておりました。

「２０代ですごい人がいるな、横須賀さんに会ってみたいな」と思って会いにいったのを今でも昨日のことのように覚えております。

あと、当時から人気があった、ＬＥＣの横溝先生も、そのパーティーに参加されることを知ったので、おそるおそる参加しました。

私の資格起業家のスタートは、間違いなく、２００７年１月２０日（土）です。

そのパーティーには、今でもご活躍されている憧れの士業の先生方が多く出席されておりました。

そして、それ以外にも、セミナー講師として生業をされている方が何人かいらっしゃいました。

その中の一人のセミナー講師の方から、名刺交換の時に、言われた言葉です。

「なんで、知らない人から、名刺交換の時に、こんなことをいわれなきゃいけないんだろう」という気持ちもありましたが、それ以上に、

「そうか、僕が、雲の上の人、と思っている人でも、僕と同じように誰からも知られていない時があったんだ。僕もそしたら、地道にがんばるしかないな」と、とっても素直に受け入れていた自分もいたのです。

そして、僕も、色々な交流会やセミナーに出席しました。

そして、その都度思いましたよ。

「いつかは、僕もセミナー講師になりたい。人に影響を与えられるような人間になりたい」と。

セミナー講師になりたかったから、というだけではありませんが、年の違うセミナー講師仲間の中に「うざったいな」と思われながらも、強引に仲間にいれてもらったりしました（笑）。

まあ、そのセミナー講師仲間の方々からは、今でも、いつも厳しく、温かく見守ってもらっています＾＾

今年、はじめて、「同業の先生方の前で話してほしい」というオファーを２件いただきました。

特に行政書士の学校さんは、校長の石下さんが自らオファーを出していただきました。

同業の先生方の前でお話しすること自体、本音をいえば恐れ多いことだと思いながら、オファーを受諾しました。

９月３０日、本番、受講生の方の顔をみて思ったことがあります。
「ああ、数年前のオレと同じ顔している」と。。。

このセミナーは、開業して、１３８回目のセミナー講師でした。

さすがに、もう、人前に立つこと自体は慣れております。

それでも、すごく新鮮な気持ちでお話しさせていただきました。

交流会でも、受講していただいた皆様と色々なお話しをさせていただきました。

開業前後、期待と不安が交錯している顔と質問。

それは、まさしく、数年前の僕でした。

「ホームページやブログを何度もみて、やっと小澤先生にお会いできてうれしいです」とまでおっしゃっていただいた方もいらっしゃいました。

僕もそうだった、いや、今でもそうです。
憧れの人に、会ってみたいと思う人は沢山います。

自分で書くと、本当におこがましいというか、恥ずかしいのですが、

僕のセミナーを受講するのが、起業への第一歩という人が、もしかしたらいるかもしれない。

僕のセミナーを受講して、「起業するかどうか決めよう」と思っている人がいるかもしれない。

そしたら、その人たちに、僕は、何を伝えればいいのか、どんなメッセージを伝えていけばいいのか、

そんなことを思いながら、セミナーでお話しさせていただきました。

セミナーは、講義するときから始まるのではなく、講義が始まる前からもう始まっている。

気づいていた方がいらしたら、幸いです。

そして、僕も、また、新鮮な気持ちでがんばらないと！

くじけそうなときは、開業した時も今もたくさんあります。

その都度、この言葉を自分の中でいっております。

「横須賀だって、君と同じところからスタートしたんだよ」

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

おまけです。
介護事業の営業について、体系的に理解されたい方はこちらをご覧くださいね！