医療従業者の方が管理者をする際に作成しておくべきものとは?(メルマガ152号)
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こんにちは!介護業界を支える行政書士&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。
まずはお知らせを。
第4回介護甲子園、1次予選が終了し、30事業所が選出されました。
30事業所に選ばれた関係者の皆様、本当におめでとうございます!
介護甲子園の投票は、5ブロックすべて選抜していただかないと有効投票にはなりません。
30事業所の関係者の皆様、応援されている皆様、どうか、
自事業所のブロックだけでなく、他のブロックもご覧いただき投票をおこなってくださいね!
さて、今回のメインコンテンツにいきましょう!
今回は、放課後等デイサービスの開設をこれから検討されている方、すでに開設している方向けにお伝えしますね。
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●医療従業者の方が管理者をする際に作成しておくべきものとは?
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ありがたいことに、放課後等デイサービスの開設サポート業務を私にご依頼いただく方の中には、看護師さんや理学療法士(PT)さんなど医療従業者の方が少しずつですが増えてきました。
そうした方々に必ず、お伝えしていることがあります。
それは、「ご自身が、今までやってきたことのうちご自身の資格がないとやってはいけない行為以外に関しては、他のスタッフもできるようになってもらうためにマニュアルや研修制度を充実させましょう」
ということです。
実際、どうしても、医療従業者がいらっしゃる放課後等デイサービスには、重度の障害をお持ちのお子さんの利用頻度が高くなりがちです。
この背景には、「重度の障害のお子様のニーズ」に対してまだまだ対応できる放課後等デイサービスが少ないのも現状としてあるからです。
ただし、他の職員の方々の中には「重度の障害のお子さんに対しての対応」に慣れていないケースも多くみかけます。
そうした職員さんにとっては「重度の障害のお子さんへの対応」は必要以上に大変になってしまう可能性がたかいです。
また、実際、慣れていない職員さんでないと命の危険まで生じる可能性もでてきます。
そこで、そうした職員さんでも短期間で、きちんと対応が可能になるような教育体制をとっていただく必要がございます。
そのためには、重度のお子さんへの対応の代表的な事例のマニュアル化と研修制度の充実です。
お子さん、お一人お一人によって違う部分はあるにせよ
車イスの使い方や移乗方法トイレの介助方法など医療従業者にとっては当たり前にできることも、他のスタッフではすぐにはできないことも多くあります。
そうしたことを少しでも少なくするためにも、マニュアルや研修制度を通じて医療従業者の方が必要最低限の業務できちんと重度の障害のお子さんの対応もできる、
そういう施設をつくってほしい、と思います。
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●今日のまとめ
医療従業者の方で放課後等デイサービスの管理者や児童発達支援管理責任者になる方は、他の支援員でも、対応可能なことを増やすために、研修制度やマニュアルを充実させましょう!
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本日もお読みいただき、誠にありがとうございました。
おまけです。
介護事業の営業について、体系的に理解されたい方はこちらをご覧くださいね!
放課後等デイサービスをスムーズに開設する方法を体系的に知りたい方はこちらをご覧くださいね。
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