在宅介護事業の営業&放課後等デイサービスの開業や運営の成功のヒントをお伝えするブログです。

2014/01/06  (月) 

介護保険システム会社へ要望を伝えるとっても効果的な方法A

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こんにちは!
介護業界を支える行政書士&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。

 

さて、今回の記事は、メールよりもFAXのほうが要望をつたえるときは伝わりやすい、という件について記載します。


メールで送った場合、確認するシステムサポート担当者は、きちんと読むと思われます。

その後、担当者は、メールを送られたユーザーの介護事業者様に連絡を取り対応します。

対応後、担当者は、報告書をあげ、他のシステムサポートメンバーが確認をします。


メールの場合、担当者は、もちろん読みますが、他のメンバーが報告を読む場合はあくまでもパソコン画面にて読むことになります。

一方、FAXの場合、紙で送られるため、担当する担当者はもちろんですが、場合によっては、他のシステムサポートメンバーにも要望が書かれた紙が確認としてまわしてもらえる可能性があります

(*FAXでいただいた書類の管理方法は、各システム会社によって、当然異なりますので、絶対、とは言い切れません。)

仮に、対応済みの書類であっても、ユーザーのお客様から送られた書類の場合、他のシステムサポート員が回覧を確認したとチェックをする前に、「どんな内容なのだろう」とその紙に目を通しやすくなります。


すなわち、パソコンの画面の文章+PDFファイルで送られた情報よりも、直接、紙で書かれた情報のほうが読み手にとって実際は印象に残りやすいです。

また、PDFファイルで送られた情報も、対応するために詳細を確認するためには、プリントアウトの必要があります。

そうしてことも、システム会社にとっては、わずらわしい、と思うときもあります。


もちろん、お礼のメールをおくられる、また、システム会社の方からメールでメンテンスを送るなど、特定のサポート員・特定の行為に対して使用するのであればメールの使用もおすすめします。


しかし、要望を伝える、ということであれば、紙で確認できるFAXのほうが、複数のシステムサポート員に確認してもらいやすい、というメリットがあります。

せっかく、要望を伝えるのであれば、伝える相手に印象に残りやすい方法で伝えるほうがいいと思います。



本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

おまけです。
介護事業の営業について、体系的に理解されたい方はこちらをご覧くださいね!

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