在宅介護事業の営業&放課後等デイサービスの開業や運営の成功のヒントをお伝えするブログです。

2013/06/26  (水) 

協力医療機関の効率的な見つけ方とは?(メルマガ119号)

<小規模デイサービス向け>

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こんにちは。
介護業界を支える行政書士(介護書士)&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。

さて、今回のメインコンテンツにいきましょう!

今回は、
放課後等デイサービスの開設希望者
に向けて記載します。

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●協力医療機関の効率的な見つけ方とは?
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平成25年4月から
児童発達支援事業だけでなく
放課後等デイサービスの開設時にも

医療機関との協定が義務付けられるように
なりました。


知り合いの医院がすぐ近くにあれば
問題ないのですが、そうでない場合、
どのようにしたら、効率的に探すことが可能でしょうか?


まず、1つ目の手段として

保護者などの関係者のかかりつけ医に
お願いする、という手段があります。

こうした紹介であれば
紹介先の医者も中々断りづらい可能性があります。


ただし、
「全く知り合いの医者が周りにいない」
というケースもあります。

その場合、どうしたらいいのでしょうか?


まず、事業所の近くの小児科を
インターネットで検索します。


そして、ここから注意いただきたいことが
あります。

検索後、

「小児科をメインにおこなっている医院」を

ピックアップして連絡しましょう。


医者は「小児科」と出していても
必ずしも小児科をメインでおこなっているとは
限りません。

そうなると、
「自分は小児科が専門ではないから」

という形で断られるケースがかなり高くなります。


しかし、

小児科がメインの先生の場合、

意外と「児童発達支援事業や放課後等デイサービス」の
ことを勉強しているケースもあります。

また、
発達障害のお子さんの治療や教育に関して
注目している小児科の医者も多い、という話もあります。


こうした状況を考慮すると
小児科をメインでおこなっているお医者さんに
誠心誠意をもって、医療機関の協定のお願いを
する、というのが

効率的な協定医療機関の
探し方だと思われます。

なお、
お願いをする際には、

1電話でアポイント後、管理者が必ず菓子折りをもって訪問する。


2訪問時には、自事業所のパンフレットだけでなく、厚生労働省が出している
放課後等デイサービスの資料も持参し、渡す。


3医者は日中、診察があるので、夜間でも昼休みでもOK!という姿勢をみせること。

この3点くらいは、
心構えとしてあるとよろしいかと
思います。


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●今日のまとめ

協定医療機関を探す際には、

必ず、そこの医者が

「小児科をメイン(専門)でおこなっているか」

を確認してから、

お願いしましょう。

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