介護に甲子園は必要なのだろうか?そして、タスキ
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こんにちは。
介護業界を支える行政書士&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。
ようやく12月9日に開催された介護甲子園の熱気も落ち着いてきました。
本当は、数回にわたって色々とかきたいのですが、なにせ、今回は、裏方の責任者をしておりました。
舞台は、正直、全然観戦できていないので、他の方のブログの記事を引用させていただきます。
今回の介護甲子園、私が唯一ご招待させていただいた
研修講師ラシャンス渡辺しのぶさん(ひなさん)【誰も皆老いていく「第二回介護甲子園」を観覧して】
から、いくつか引用します。
「渡辺さん、さすがだな」と感じたのは、
プレゼンテーションの内容も多岐にわたり問題を掘り下げている&発表スキルも格段とUPしている!
と記載していただいたことです。
介護甲子園は、事業所がおこなっている取り組みを発表するイベントです。
そして、その取り組みは、問題を掘り下げつつ、介護の専門家だけではなく、一般の方が聞いてもわかることが重要です。
せっかくなので、渡辺さんの記事を引用させていただき、各事業所のプレゼンの内容の紹介をさせていただきます。
1.グループホームなも(愛知県名古屋市)
朝の朝礼での決意表明です!
林キヨミねえさん、声を張り上げてくれました!
入場する際の様子です。
カメラマンのザビさんが気を利かせてくれて、いい場所で写真を撮影してくださったおかげで、今年は、多くの事業所さんが、入場する前に、手を振って、我々の拍手に応えてくれました!
本番のプレゼンテーションの様子です。
(渡辺さんの記事を引用します)
◎地域の支援を得て、お年寄りがみんなで力を合わせてできることをして「家族」を形成している、食事の支度も日々の生活上のもろもろ・できることはなんで自分でする。
2.ひまわり在宅ケアステーション(宮城県石巻市)
本番前々日、石巻は震度5弱の地震がありました。
「ひまわりさんは本番、東京にこれないのでは?」
と本気で心配しましたが、元気にみなさん、いらしてくださいました!
決意表明している、アベさっちゃん!
さっちゃん、本当に「引き込まれる話し方」をしてくれます!
伝えるテンポ、感情の込めた伝え方
胸にしみます!
入場の様子です。
(渡辺さんの記事を引用します)
◎2011年3月11日。
被災当日の状況から避難所や被災したご自宅に訪問してどんなふうに介護してきたのかを事実として伝えてくれた・・・被災した石巻で訪問介護をする事業所。
3.シャーロム泉北 (大阪府堺市)
出陣式では、見事に専務とつっちーの掛け合いで、笑いをとってくれたシャロームさん。
さすがに本番は、真面目な決意表明をされました(笑)。
(まあ、前触れなしだった、ということもあります)
一番元気よく、みなさんに手を振ってくださいました!
(渡辺さんの記事を引用します)
◎歌や踊りやゲームをして楽しく過ごすことがデイサービス?いやそれだけじゃない、自分の得意な分野の「仕事」をして誰かに喜んで欲しいんだ。でも、大工道具やミシンを使うことは危ないんじゃないの?試行錯誤をしながら本当の「生きがい」を見つけて欲しいと考える事業所。
ケアポート板橋さんは、ホームという事もあり、多くの応援の他にも、色々と応援道具を用意されて、応援しておりました。
きちんとカメラ目線でポーズをとっている、ムラカミさんとウエムラさん(笑)
(渡辺さんの記事を引用します)
◎海外から介護の仕事を希望する人を受け入れ、資格取得までを支援し続ける。そして「作業」として介護をしていた他の職員も外国人介護士さんの頑張る姿に刺激されて介護の基本に立ち返るということを発表した事業所。
5.ライフケアガーデン熱川 (静岡県東伊豆町)
お話されているヤマザキさん、朴訥としたお話の仕方ですが、それが、好感を持てます!
熱川の皆さん、全員で拍手の歓声にこたえてくれました!
(渡辺さんの記事を引用します)
◎利用者さんの希望することを「そんなの無理」と頭から決め付けて理想と現実の狭間で苦しんでいた日々。そんな中で突破口を求めて第一回介護甲子園に足を運んだ・・そこで不可能と思っていたことを可能にしていた事業所の存在を知り、自分たちにもできるんだ!と、決意新たに取り組みをして結果を出した事業所。
5事業所の紹介をした後だからこそ、改めて、問いたいことがあります。
【介護に甲子園は必要なのだろうか】
とうことです。
ちなみに、この「介護に甲子園は必要なのだろうか?」は、昨年は、観客としていらしたカメラマンのザビエルさんの記事です。
「地方・地域」「震災被災」「入居者の仕事力」「外国人介護福祉士」「入居者の願い事」「96歳全盲のバアちゃんの自宅復帰」・・・どのエピソードも胸にせまりくるものばかりで、これ以上書きようがない。
そういうところで、「優勝」を決めるのはある意味キツイけど大切なことだ。
結論から言えば、やはり、介護に甲子園は必要なのです。
介護甲子園は優勝を決める大会です。
優勝を決める大会だからこそ、各事業所の皆さんは、
「どうしたら会場のお客様に、『自分たちの思いを伝えることができる発表ができるのか?』」という他者目線の視点を忘れることなく、発表するのだと思います。
そして、その1事業所ごとの小さな他者目線を意識した努力が、
・介護業界への理解につながり、
・介護業界の活性化、
そして、
・日本の社会保障サービスの充実
につながってくるのだと思います。
ただし、最優秀賞を受賞できなかった4事業所にとっては、どうしてもつらい結果になります。
ケアポート板橋さんの最優秀賞のうれし涙の陰で、
他の事4業所のメンバーの中には、退場後、観客席の一番後ろで、抱き合って悔し涙を流しておりました。
そんな事業所の皆さんにどうしてもプレゼントしたいものがありました。
我らが、士業仲間で、一緒に活動した上野の司法書士のスミさんがマジックで書いたタスキ。
介護甲子園、決勝に進んだ5事業所だからこそ、持つことができる、それを誇りにしてほしい、と思いました。
そして、同じ回で決勝大会に出場できたことを縁に、各事業者さんどおしで、交流が生まれてほしいな、と切に思います。
5事業者むけに、最後に私からのメッセージを!
1.なもさん
キヨミねえさん、ハマー、2回も決勝出て、本当にすごいよ!
「来年、また、日比谷公会堂に戻ってくるよ!」と1年前の約束を果たしてくれて本当にありがとう!
2人に出会うことができたことは、介護甲子園にかかわった宝物です!
2.ひまわりさん
リハーサルも本番も全く観ることができず、ゴメンナサイ。
でも、イベント終了後のさっちゃんとひろみんの涙は、忘れません。
本当に復興を果たすことができたら、また、是非、日比谷公会堂を目指してくださいね!待ってますヨ!
3.シャロームさん
福岡さんや専務やつっちー、のむらねえさん、「こんなに利用者のことを考えているデイサービスがあるんだ」ということを教えてくれてありがとうございます!
来年また、大阪からリベンジを果たしに日比谷公会堂に戻っておいで、つっちー!
待ってるぞー!
4.熱川さん
ヤマザキさんの「介護甲子園を観戦して、自分が変わらないといけないんだ」と発表した、その姿、本当にかっこよかったです!
実際に、私の知り合いでも「介護甲子園の趣旨に一番あっているから熱川さんに投票した」という方もいらっしゃいました!
今度は、是非、熱川さんが、ヤマザキさんを中心に日本の介護施設の職員のハートに火をつけてくださいね!
5.ケアポートさん
本当に最優秀賞、おめでとうございます!
受賞後の、ムラカミさんのスピーチも、とても感動的で、素晴らしい笑顔でお話されていたことが印象的でした!
後、スタッフの一人として、ムラカミさんの男泣きの姿やケアポートのみなさんが素直に喜びを爆発させている姿をみて、
「介護甲子園の最優秀賞の重み」が伝わってきて、うれしかったです!
是非、最優秀賞にふさわしいケアや取り組み、そして、第2のメイダさんを、どんどん輩出してくださいね!
ひとまず、ここで、終了(笑)
スタッフ編は、また、後日(笑)
ちなみに、
介護事業の営業について、体系的に理解されたい方はこちらをご覧くださいね!
本日も、お読みいただき、ありがとうございました!
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