介護予防サービスのチラシを一般の向けに作成するときに載せたほうがいい項目とは?
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こんにちは。
介護業界を支える行政書士&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。
今日は、一般の方向けにDMを作成した場合、どんなチラシを作ることが効果的か、という視点のブログを書きます。
●地域包括支援センターに相談してもらうことを勧めるチラシを配ってみる
介護保険のサービスを受けたい場合、
まず、必ず行わなければいけないことがあります。
それは、保険者(市区町村)に対して、要介護認定をうけるための申請をおこなうことです。
介護保険サービスを利用するためには、要介護認定を受けなければいけません。
そして、その要介護認定を受けるためには、保険者(各市区町村)に申請をおこなう必要があります。
もっとも、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所(ケアプラン作成事業所)、介護保険施設においても申請代行は可能です。
申請は要介護認定申請書により行いますが、被保険者証をあわせて提出します。
こうした介護保険に関することを、どこに相談したらいいのか、というのは一般の方は知らない方も多いです。
ですから、もし、介護予防に特化したサービスをおこなっているリハビリ型デイサービスが一般の方向けに営業するDMを送付する、チラシをまく場合、必ず、地域包括支援センターのことを紹介してください。
その理由として、要介護認定の申請代行も地域包括支援センターがおこなってくれるため、介護保険サービスをスムーズに導入しやすいからです。
また、地域包括支援センターに相談にいった利用者は、きっとチラシをもって「ここのデイサービスに通いたいんだけれど・・・」というと思います。
そうなれば、地域包括支援センターの職員も、実際の介護予防ケアプランをたてるときに、あなたの事業所を優先的に紹介することになると思います。
介護予防の利用者は、一般的に、3分の1しか申請をしていない、とも言われています。
是非、介護予防に特化したデイサービスが一般の方向けにチラシを配る場合は、地域包括支援センターの事も一緒に書いてみてくださいね!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
介護事業の営業について、体系的に理解されたい方はこちらをご覧くださいね!
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