在宅介護事業の営業&放課後等デイサービスの開業や運営の成功のヒントをお伝えするブログです。

2012/09/27  (木) 

IHクッキングヒータの導入はお早めに(メルマガ7号)

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こんにちは。
介護業界を支える行政書士&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。

さて、今回は第7号のメールマガジンを加筆・修正した記事を記載します。

 


 ●IHクッキングヒータの導入はお早めに

 

 以前、介護者に関するセミナーに参加してきました。
 その際に、話題になったことが、遠距離介護のこと。

 

 一人で田舎に住んでいる母の世話をしている方が、
 あることにとても悩まれていました。

 

 母親は住み慣れた場所で暮らすことを望んでいる。
 自分は、諸事情で田舎へ帰ることもできない。


 だから、遠距離で母親の世話をしている。

 

 最近、母親が、どうも認知症の傾向がでつつある。


 認知症でもなんとか、一人で暮らせそうであることは救いである。


 しかし、1点だけ気がかりなのは、火の元のこと。

 

 母親が火をつけたことを忘れて、火事になってしまっては、

 ご近所様、みんなに迷惑がかかってしまうので、それだけは避けたい。

 

 しかし、母親は耳が遠いので、火災報知機をつけてもよくわからないとのこと。

 

 

 1回、火災報知機が誤作動を起こしてなったのに気づかなかった、とのこと

 本当はIHクッキングヒーターを導入したいのだが、
 
 母親が「IHクッキングヒーターで作ったご飯は
 まずい」と反対され、導入できない。

 

 どうしたらいいか、思案中、とのお話でした。

 

 


 1人(もしくは、老夫婦で)でくらしている
 田舎の親の面倒を見なければいけない、という方に
 とって、「火の管理」は、大変気がかりなことです。

 

 ですから、IHクッキングヒーターをできれば親の住まいに導入したい、

 と思っている方も多いです。

 

 

 しかし、しかし、多くの親は、IHクッキングヒーターの 使い方を覚えることが苦痛です。
 
  新たに覚えることが、正直面倒なのです。

  仮に、いくらIHクッキングヒーターの方が既存のガスの使い方よりも簡単であったとしても、です。

 
 そうであるならば、先手をうって、親が元気なうちに、IHクッキングヒーターを導入して親に覚えてもらいましょう。

 

  親も元気であれば、便利な道具の使い方を覚える気力もあります。
 
 それによって、いざ、離れて暮らす親の世話をすることになった時、

 心配材料がひとつ減ります!

 

 

 これは、IHクッキングヒーターに限った話ではありません。

 
 便利な電子機器などの道具は、覚えることが高齢者にとって、大変で苦痛です。

 ですから、元気なうちに、便利な道具の使い方を覚えてもらう、

 ということも大事なことになります。

 

 

 こうしたことを記事にして、ケアマネジャーや一般の方向けに配っていく、

 

 あるいは、高齢者でも「こういうケースだとうまくIHクッキンングヒーターを導入できた」

 

 といった事例、などを掲載すると、とても参考になります。

 

 

 こうした情報発信が、「そのデイサービスの価値」を高めていきます。

 

介護事業の営業について、体系的に理解されたい方はこちらをご覧くださいね!

 

 

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