在宅介護事業の営業&放課後等デイサービスの開業や運営の成功のヒントをお伝えするブログです。

2012/09/02  (日) 

デイサービスを開業するなら株式会社がオススメです!

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こんにちは。
介護業界を支える行政書士&ケアマネマーケティングの小澤信朗です。

  


さて、今回も、デイサービスを開設される方向けの記事を。

 

●デイサービスを開業するなら株式会社がオススメ!

 

先日の記事で、会社の種類とそれぞれの実費分について、説明しました。

 

では、デイサービスを開設するのであれば、一体、どの種類の会社を設立するのがベストでしょうか?

 

ズバリ!

 

株式会社を設立することがベストです。

 

その理由を記載します。

 

確かに、株式会社よりも合同会社のほうが、安く設立できます。

 

ただし、、デイサービスの場合、事業所として、ケアマネジャーに営業に行く必要があります。もっとも、ケアマネジャーの側が、事業所名しか頭に残らない、といわれております。

 

しかし、法人名を名刺に書いたときに、株式会社と合同会社では、印象が違います。

 

株式会社は、どのケアマネジャーも聞いたことがあるのに比べ、合同会社は、まだ、それほどメジャーではありません。

 

営業先に「合同会社」の名刺を提出することで、「なんだろう?」と不思議がられることは、正直、得策に思えません。

 

 

また、もっと、重要なのが、人員を採用でそろえる場合です。

 

ハローワークなどで、応募するのであれば、有名な株式会社のほうが応募する側も安心して応募します。

 

一方、合同会社の場合、応募する側が、場合によっては、「なんだろう、合同会社って」とおもってしまう可能性があります。

 

また、よく知っている方であれば、「設立費用が安い合同会社を設立したということは、初期の資金、充分にあるのか?」と余計なことを勘ぐられる可能性もあります。

 

デイサービスだけでなく、

 

起業した場合、取引先がどう思うか?

応募する人がどう思うか?といった

 

相手からの視点、ということがとても重要になります。

 

相手に余計な詮索をされないためにも、

 

デイサービスの設立をするのであれば、株式会社を設立しましょう。

 

無難が一番オススメです。

 

ちなみに、これに対し、1匹オオカミで頑張る独立系居宅介護支援事業所(一人ケアマネジャー)の場合は、合同会社もオススメです。

 

どちらにしても、自分の力で仕事を獲得しなければいけない必要があるからです。

 

 

ちなみに、

介護事業の営業について、体系的に理解されたい方はこちらをご覧くださいね!

 

 

放課後等デイサービスをスムーズに開設する方法を体系的に知りたい方はこちらをご覧くださいね。

 

本日もお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

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